IRIAM（イリアム）Vライバー【エーミール】さん独占インタビュー！（Razz プロダクション所属）Vol.4（7月）

ライバーステーションをご覧の皆さん、こんにちは。 君を絶対に救う人類救済魔法少女エーミールです。 罪の清算をしたい一心で、魂を売って後天性救世主になりました。 メシアとストレイシープ/罪と罰と赦し/信仰に興味があります。

その場のノリと勢いです。特に何も考えていませんでした。 幸か不幸かVtuberの文化とそこで活動する方々のことは存じ上げていたので、慣れるまでに時間はかからなかったと思います。

現在所属しているRazzプロダクションからスカウトのDMをいただいたことがきっかけでした。 元々配信活動をしようと考えていたわけでもなく、突然のDMに最初は疑わしく思う気持ちがありましたが、バーチャル世界に僕だけの肉体を提供してもらえること、自由な活動スタイルを尊重してもらえることに魅力を感じ、所属を決めました。

横の繋がりの作りやすさではないでしょうか。

YAMAHAさんのAG03とAudio TechnicaさんのAT2020、デスクトップPCを使用しています。

コンディションですね。
僕たちが生身の人間であることに変わりはありませんから、やはり日によってトークのノリなどが左右されてしまいます。
毎日一定の面白さを保ってトークをお届けするには、僕らの精神は脆弱すぎるんですよね。 「今日の僕は面白くなかったかも、ごめんね」とリスナーさんに対して心の中で謝ることも少なくありません。 とはいえ、僕の気分が上がらなくてもコメント上手なリスナーさんのおかげで配信が盛り上がることがあります。そういう日は特に、配信を見に来てくれた皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいになります。

僕は「生まれてきてくれてありがとう」を得られなかった子どもでした。 誕生日配信のとき、たくさんの人が「生まれてきてくれてありがとう」を僕にくれたんです。 ギフトでいただいたpt数で予算を組んで花束を買いに行くという企画をしたこともあるんですが、そのときも「花に囲まれていてほしい」と大きな花束を買わせてもらって。 僕の足りなかったものを埋めてくれる愛がそこにあって、嬉しかったです。

IRIAMではコミュニティランクという制度があり、“ランクのために”ギフトの授受を行う風潮が一般的になっているのが事実です。 本来ギフト(投げ銭)とは優れたパフォーマンスに対して発生するものですから、まず僕がコンテンツとして質の高い配信を行うこと、それに対して適切な投げ銭を受け取ることの、初心と言いますか、“投げ銭がなぜ発生するのか”という原点を大切に意識しながら配信を行っています。

まず自分が楽しむことを意識しています。 そうすれば皆も楽しんでくれるので。

僕の配信がラジオ・Twitterスペースに近いとはいえ、双方向コミュニケーションが前提のプラットフォームですから、やはりコメントを多くしてくれるリスナーさんがいると嬉しいですし、心強いです。
あとは多くの人の他者を思う営み≒祈りをもっと見たいですね。たくさん聞かせてほしいと思います。

「物珍しさ」は感じてもらえるのではないでしょうか。 批評や哲学などの分野に興味があったり、知的好奇心が強かったりする人は僕と気が合うんじゃないかと思います。 特に“救い”に対しての熱意が強くある人はぜひ僕のところに来てもらいたいです。一緒に救われたいですね。

3D受肉を果たしたいですね。環境も整えながらYouTubeへ移行してゆっくり活動したいと考えています。 新規さんを獲得しつつ、長い期間をかけてイベント入賞歴コレクションを一通りしてIRIAMからは身を引こうかと思っています。

僕が皆の愛を正しく嚥下できるようになるまでにはまだまだ時間がかかるけど、一緒にいてくれて、待っていてくれて本当に嬉しい。
僕たちは確かに林檎を分かち合っている。
これからも、同じものを噛み締めていけたらと思っています。

「バーチャル受肉をしたい」と「配信者になりたい」の区別をしないと心がやられてしまうと思います。自問自答してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
配信でお会いできるのを楽しみにしています。